蟻の飼い方

蟻の飼い方

蟻の飼い方メニュー
■お客様のアリ
ペットとして歴史の浅いアリは、飼育方法には、まだまだ分からないことも多くあります。
このページでは、アリを飼育しているお客様の、飼育方法などをご紹介致します。
皆様の飼育方法を公開することで、アリ飼育技術の向上に繋がればと考えています。
自宅で多くのアリを飼育している、お客様の部屋です。
アリは、それほど広いスペースは必要ないため、多くのアリを飼育することができます。

■ヤマアリ類Formicinae
・ムネアカオオアリ
飼育者:tako様
入手方法:Antroom
飼育期間:2011・5月~2011・10月
最初のコロニー規模:女王1のみ
現在のコロニー規模:働きアリ35匹・卵幼虫蛹多数
エサの回数:週約3回
エサの種類:アントサプリ各種・メープルシロップ・昆虫ゼリー・乾燥赤虫・小鳥用卵黄・焼肉・生肉・小昆虫(バッタ・青虫・蚊・蠅・ミミズ等々)
飼育環境:蟻マシン2号ミニ
飼育温度:常温・真夏はできるだけ涼しい場所(玄関)
水分補給の頻度:月1回適量(シリンジ半分位)
飲み水:ほぼ無し
備考:真冬は1ヶ月程15℃位に加温してみようと思います。夏は昆虫ゼリー・メープルシロップが人気でした。
メープルシロップを餌場に入れているとゴミをかぶせてくれるので掃除が楽です。
・ムネアカオオアリ
飼育者:藤田大輝様
入手方法:アントルーム
飼育期間:2年
最初のコロニー規模:女王1匹働き蟻5匹
現在、または最終のコロニー規模:女王1匹働き蟻50以上蛹たくさん
エサの回数:ほとんど毎日
エサの種類:ハニーワームレッドローチミルワームコオロギ蜂蜜
飼育環境:部屋の中の温かいばしょで飼育
飼育温度:23~25度冬は18~20度『北海道』
水分補給の頻度:一ヶ月に2回ぐらい
飲み水:なし
備考:コオロギなど小さな生き物は運びやすそうにころしてからあたえてます
・ムネアカオオアリ
飼育者:T.H様
入手方法:AntRoom
飼育期間:約1年
最初のコロニー規模:働きアリ7匹
現在、または最終のコロニー規模:働きアリ110匹、サナギ、幼虫を合わせると200匹を超える
エサの回数:2日に一回。今は数が増えたので回数を増やす時もあります。
エサの種類:アントサプリメントと小昆虫です。おもにバッタ(ショウリョウバッタの子供)。
バッタは約1.5~2.0cmを一回に一匹。
いつも生きたまま餌場に入れるので自分たちで狩りをさせています。
飼育環境:蟻マシーン2号+石膏巣
備考:ゴミに関しては、島田様のおっしゃるとおり餌場の角に集められます。
アントサプリメントを与えると、しばらく食したあと、そこに被せるようにゴミを乗せてきます。
もういらない・・・ごちそうさまという感じでしょうか?それとも、隠して保存しようとしているのか?その後、アントサプリメントを与えた小さな容器を取り出せば、餌場もすっかり綺麗に・・・という感じです。

・クロヤマアリ
飼育者:RK様
入手方法:採取
飼育期間:1年2ヵ月
最初のコロニー規模:女王アリ2匹
現在、または最終のコロニー規模:働きアリ7匹女王アリ2匹
エサの回数:週に2~3回
エサの種類:アントサプリや果物や昆虫など
飼育環境:特大ケースの中に石膏巣
飼育温度:1年中15度以上
水分補給の頻度:3週間に1度
飲み水:なし
・クロオオアリ
飼育者:やす様
入手方法:結婚飛行後のクイーンを灯火採集により、捕獲。
飼育期間:1年5ヶ月
最初のコロニー規模:クイーン1頭。一年目は、ワーカー約10頭にて越冬。
現在、または最終のコロニー規模:夏の猛暑で死亡した個体があり、規模は変化なしの横ばい。
エサの回数:週に2回~3回
エサの種類:人工飼料をペットボトルのフタに入れ、水で溶いたものと、カ、ゴキブリの幼虫など。
飼育環境:蟻マシーン2号ミニで飼育
飼育温度:無加温、夏季は今年は室温が35度以上になる日が続いた。冬季は10度程度。
水分補給の頻度:1ヶ月に2回ほど、蟻マシーン2号ミニの裏の穴からスポイトで5CC程度注入。
飲み水:なし。
備考:カやゴキブリは、体長5mm程度のものを半殺しにして餌場に投入。
温度の関係だと考えられるが、4~6月までは卵、幼虫、サナギが見られた。夏季以降は産卵せず、現在に至る。
個体数に変化なし。昨年羽化したワーカーは、初夏までにはに死亡し、現在生きているのは、今年生まれたワーカーである。
人工飼料等の餌により、腹部はふくらんでおり、飢餓状態にはないと思われる。
ただし、野生で見られるような大型ワーカーはまだ誕生していない。

・クロヤマアリ
飼育者:アリ好き様
入手方法:AntRoom
飼育期間:3年
最初のコロニー規模:働きアリ10匹
現在、または最終のコロニー規模:働きアリ450匹
エサの回数:2日に1回
エサの種類:アントサプリメントとバナナを混ぜたもの。季節の果物(ブドウや桃)昆虫は殺したフタホシコオロギ、ミルワーム、近所で集めた小さなバッタやカマキリなど
飼育環境:始めは蟻マシン2号ミニでしたが、2年目から狭くなってきたため、AntRoom様に特大2号を製作して頂きました。
飼育温度:夏は28℃以上にならないようにエアコンを付け、冬は15~20℃以上に温めています。
水分補給の頻度:2ヶ月に1回ほど。
飲み水:なし
備考: 毎年、3月ごろから一気に産卵が始まります。


・クロオオアリ
飼育者:T.N様
入手方法:5月に採集
飼育期間:1年5ヶ月
最初のコロニー規模:女王1匹
現在、または最終のコロニー規模:働きアリ85匹
エサの回数:週に2~3回
エサの種類:アントサプリ、昆虫ゼリー、煮干し、庭で捕まえたオンブバッタ
飼育環境:始めはアントクアリウムで飼育をしましたが、働きアリが生まれてから蟻マシンに移しました。
飼育温度:10~30℃
水分補給の頻度:1ヶ月に1回
備考: アントクアリウムは、2ヶ月ほどでゼリーがカビて茶色くなってしまいました。

・ムネアカオオアリ
飼育者:K.S様
入手方法:AntRoomより購入
飼育期間:3年2ヶ月
最初のコロニー規模:働きアリ15匹
現在、または最終のコロニー規模:2年目120匹。3年目におそらく餌不足で減少、80匹
エサの回数:3~4日に1回
エサの種類:アントサプリ+バナナ、ハエ、トノサマバッタの赤ちゃん、クワガタゼリー、ミルワーム
飼育環境:試験管+石膏飼育
飼育温度:25℃前後
備考: 3年目の春にエサが不足したため、産卵数が減ってしまった。
その後、豊富にえさを与えたところ、夏ごろから産卵が始まった。


・クロヤマアリ
飼育者:O様
入手方法:採集
飼育期間:半年
最初のコロニー規模:100匹
現在、または最終のコロニー規模:150匹
エサの回数:週に2~3回
エサの種類:アントサプリメントを2種類、ブドウ、イエコオロギ
飼育環境:砂での飼育
飼育温度:20℃~25℃
水分補給の頻度:月に2回
備考: 少し観察しにくいですが、網目状の巣を作っています。
・ウメマツオオアリ
飼育者:N.S様
入手方法:竹の中で採集
飼育期間:7ヶ月
最初のコロニー規模:女王2匹、働きアリ50匹
現在、または最終のコロニー規模:女王2匹、働きアリ120匹
エサの回数:3日おき
エサの種類:アントサプリメント、ミルワーム、コオロギ
飼育環境:石膏巣
飼育温度:25℃~30℃
水分補給の頻度:月に2回
備考: 虫が生きていると怖がるので、一度冷凍して殺してから、常温で解凍して与えています。
・オオズアリ
飼育者: M.A様
入手方法:アントルーム
飼育期間:2010.5~2010.10
最初のコロニー規模:女王1.働きアリ100
現在、または最終のコロニー規模:働きアリ300
エサの回数:一日一回
エサの種類:メイプルシロップを薄めたもの、乾燥アカムシ、コオロギ
飼育環境:石膏巣
飼育温度:1年中無加温 夏は28℃ 冬は(いまのとこ
ろ)22℃
水分補給の頻度:二ヶ月に1回
飲み水:なし
備考:餌があまっている場合はなくなるまで追加しない。
・ムネアカオオアリ
飼育者:ant様
入手方法:アントルーム様
飼育期間:6ヶ月
最初のコロニー規模:女王1匹
現在、または最終のコロニー規模:働きアリ21匹
エサの回数:週に2~3回
エサの種類:アントサプリメント、アントサプリメント動物性、カブトムシゼリー
飼育環境:自作の石膏ケース
飼育温度:夏場は30℃を超えないように気を付けました。
水分補給の頻度:2週に1回
備考: 石膏は水分状態が分かりにくかったので、ティッシュを置き、そこが乾いたら補給しています。
・ヨツボシオオアリ
飼育者:金子様
入手方法:自宅の庭で歩いている女王を採集
飼育期間:半年
最初のコロニー規模:女王1匹
現在、または最終のコロニー規模:働きアリが5匹
エサの回数:週に2回ほど
エサの種類:アントサプリを1滴ほど、ころした虫(バッタやコオロギ)の腹部や足。
飼育環境:石膏巣
飼育温度:25℃くらい?
水分補給の頻度:月に1回程度
・トビイロケアリ
飼育者:近藤様
入手方法:AntRoomさんで購入
飼育期間:1.5年
最初のコロニー規模:働きアリ14匹
現在、または最終のコロニー規模:働きアリ200匹
エサの回数:週3回ほど
エサの種類:アントサプリ、バナナ、ヨーロッパイエコオロギ
飼育環境:蟻マシン2号ミニ
飼育温度:10℃以上、30℃以下
水分補給の頻度:2ヶ月に1回
備考: コオロギはピンセットで殺してから与えています。
・クロヤマアリ
飼育者:ヤマ様
入手方法:AntRoom
飼育期間:約2年
最初のコロニー規模:30匹
現在、または最終のコロニー規模:280匹
エサの回数:週に3~4回
エサの種類:昆虫ゼリー、アントサプリ、バナナ、リンゴ、レッドローチ、イエコオロギ
飼育環境:蟻マシン特大エサ場
飼育温度:25℃前後
水分補給の頻度:1ヶ月に1回
・マレーシア産オオアリ
飼育者:K・R様
入手方法:AntRoom
飼育期間:7ヶ月
最初のコロニー規模:女王+蛹1+卵
現在、または最終のコロニー規模:Q1 W15
エサの回数:週5回程
エサの種類:昆虫ゼリー・ヨーロッパイエコオロギ・ミルワーム・メープルシロップ
飼育環境:アクリルケース2連結
飼育温度:12月より室内温室購入 25℃
水分補給の頻度:月1前後
飲み水:なし
クロオオアリ4コロニー、ムネアカオオアリ2コロニー
飼育者:K・R様
入手方法:結婚飛行直後女王
飼育期間:7ヶ月
最初のコロニー規模:結婚飛行直後女王
現在、または最終のコロニー規模:Q1 W10~25
エサの回数:週5回程
エサの種類:昆虫ゼリー・ヨーロッパイエコオロギ・ミルワーム・メープルシロップ
飼育環境:アクリルケース2連結
飼育温度:現在無加温
水分補給の頻度:月1前後
飲み水:なし
・クロオオアリ
飼育者:aki様
入手方法:結婚飛行直後の女王を採集
飼育期間:6ヶ月
最初のコロニー規模:女王のみ
現在、または最終のコロニー規模:約30匹+幼虫約20匹
エサの回数:2日に1回
エサの種類:乾燥赤虫、ショウジョウバエ、ミルワーム、蚊など+蜂蜜、メープ
ルシロップ
飼育環境:プラスチックケースにメラミンスポンジを入れた物+餌場
飼育温度:無加温(5~30℃)
水分補給の頻度:1ヵ月に1回
飲み水:無し
備考:飼育ケースは100円ショップ(ダイソー)で購入した物を加工。
水分補給がやり辛いので改善の必要有り。
メジャーワーカーは2年くらい寿命があるかも(地上を徘徊している個体を単独で
飼育したところ1年ほど生存した)

・トビイロケアリ
飼育者:aki様
入手方法:結婚飛行直後の女王を採集
飼育期間:2年4ヵ月
最初のコロニー規模:女王のみ
現在、または最終のコロニー規模:働きアリ約1000~1500匹+卵と幼虫多数
エサの回数:夏季2日に1回 冬季1週間に1回
エサの種類:乾燥赤虫、ショウジョウバエ、ミルワーム、蚊など+蜂蜜、メープ
ルシロップ
飼育環境:学研の付録の巣を密閉できるケースに収納
飼育温度:無加温(5~30℃)
水分補給の頻度:1ヵ月に1回
飲み水:無し
備考:とにかく脱走しようとするので注意する(フルオンは2日で突破された。)
蜜餌をやる時は容器に注意する(アリが殺到して溺れる個体が多数出るため)
餌は好き嫌いせずによく食べる。
脱走し易いため初心者は注意が必要かも。
■フタフシアリ類Myrmicinae
・バルバルスクロナガアリ
飼育者:sane様
入手方法:アントルームさん
飼育期間:5ヶ月
最初のコロニー規模:20匹ちょっと
現在、または最終のコロニー規模:あまりに多くて数えてる最中で集中力が途切れ適当な予想だが1000以上軽くいると思います。
エサの回数:普段は鳥用のエサ全般を常に入れています、(※購入の際に発芽警告を聞きました、が…、僕の場合最初はいくつか発芽してしまいましたが湿度があると発芽すると学習したのかそれ以降は石膏巣の中には絶対貯めない)、たんぱく質類や鳥エサ以外のエサを週に2、3回
エサの種類:【たんぱく質系】:煮干し、乾燥エビ、カニの肉、蜘蛛、ゆで卵の黄身、キャットフード、夏場の庭にいる蚊やコオロギ、ダンゴムシ、蛾や蝶々(羽根をむしりとる)【鳥エサ以外の種】:枝豆、空豆、えんどう豆、粘り気を荒い流した納豆、赤飯の小豆、コーン、スイカの種、栗、サツマイモ、サトイモ、ジャガイモ、カボチャとカボチャの種、リンゴや梨の種、柑橘類の種、猫じゃらし【その他】カロリーメイト、ビスケット、ブロッコリー、ニンジン、他にも色々
飼育環境:蟻のマシーン2号連結+特大エサ場
飼育温度:20~30度、出来るだけ25度前後を心がけています
水分補給の頻度:月に2、3回、石膏に補給、浄水器を使ってます
飲み水:リシンジをチューブで繋げて常に飲める様にしている(コロニーの体調が良くなるが稀にリシンジ内で溺れている事も…)
備考:エサは蓋を開けると暴れるので右の水飲み場チューブから、エサはピーナッツとかは勿論、種系とつく物は何でも食べる!但し塩分が多く含まれるのは避けた方が無難、大好物は枝豆でスーパーでいつも親に買ってもらっています。

・バルバルスクロナガアリ
飼育者:tako様
入手方法:Antroom
飼育期間:半年
最初のコロニー規模:女王1のみ
現在、コロニー規模:働きアリ250匹・幼虫蛹多数
エサの回数:週5回
エサの種類:アントサプリ各種・メープルシロップ・昆虫ゼリー・乾燥赤虫・小鳥用卵黄・米粒半分・鳥の餌種・カゼグサ種・焼肉・生肉・小昆虫(バッタ・青虫・蚊・蠅・ミミズ等々)
飼育環境:アクリル飼育容器No,3
飼育温度:常温
水分補給の頻度:夏週2回少量、夏以外2週1回少量
飲み水:夏週2回2滴、夏以外2週1回1滴
備考:飲み水は夏よく飲みます。女王も餌場まで出てきて飲んでいます。冬に15℃位に加温してみようと思います。
兵隊アリは働きアリ50匹位の時に出現しました。家庭菜園の種(ダイコン等)も巣に運びます。





・シワクシケアリ
飼育者:kino様
入手方法:antroom様
飼育期間:約10カ月
最初のコロニー規模:女王2匹 働きアリ30匹
現在、または最終のコロニー規模:90匹
エサの回数:毎日
エサの種類:アントサプリ、レッドローチ、コオロギ
飼育環境:石膏巣
飼育温度:25℃以下
水分補給の頻度:月1
備考: 寒冷地に住むアリということで、25℃を超えないように気を付けています。
エサは虫を主に与えていますが、アントサプリや果実なども大好きです。
・バルバロスクロナガアリ
飼育者:KEN様
入手方法:AntRoom様より
飼育期間:1年
最初のコロニー規模:女王のみ
現在、または最終のコロニー規模:110匹程度
エサの回数:週1で多めに
エサの種類:小松菜の種 小型の鳥の餌(ミックスのもの) たまにヤマトシロアリ
飼育環境:石膏巣より飼育開始、20匹ほどになったところで蟻マシン2号にお引越し。
飼育温度:常に無加温、ただし部屋の温度で上下あり
水分補給の頻度:月1回程度
飲み水:なし
備考:シロアリは生きたまま、2週に一回与える程度。
・キイロヒメアリ
飼育者:aki様
入手方法:枯れ枝中から採集
飼育期間:1年3ヵ月
最初のコロニー規模:女王7匹 働きアリ約200~300匹
現在、または最終のコロニー規模:女王30匹 働きアリ約1500~2000匹+幼虫多

エサの回数:夏季2日に1回 冬季1週間に1回
エサの種類:乾燥赤虫、ショウジョウバエ、ミルワーム、蚊など+蜂蜜、メープ
ルシロップ
飼育環境:自作石膏巣に餌場
飼育温度:無加温(5~30℃)
水分補給の頻度:1週間に1回
飲み水:無し
備考:飼育ケースは100円ショップ(Seria(セリア))で購入したクリップいれを
加工。
石膏巣には横穴を空けて蓋を開けずに給水出来るようにしてある。
餌は好き嫌いせずによく食べる。
冬季は蜜餌のみ

・アシナガアリ
飼育者:aki様
入手方法:結婚飛行直後の女王を採集
飼育期間:3ヵ月半
最初のコロニー規模:女王のみ
現在、または最終のコロニー規模:働きアリ15匹+卵、幼虫、蛹がそれぞれ10~
15個
エサの回数:2日に1回
エサの種類:乾燥赤虫、ショウジョウバエ、ミルワーム、蚊など+蜂蜜、メープ
ルシロップ
飼育環境:プラスチックケースにメラミンスポンジを入れた物+餌場
飼育温度:無加温
水分補給の頻度:2~3日に1回
飲み水:無し
備考:今だに幼虫が成長している(11月14日現在 室温18℃)ので低温に強いかも
しれないが
暑さに弱いかも。
餌は好き嫌いせずによく食べる。


■ハリアリ類Ponerinae
・トゲオオハリアリ
飼育者:K・R様
入手方法:AntRoom
飼育期間:6ヶ月
最初のコロニー規模:Q1:W60~70
現在、または最終のコロニー規模:[Q1:W200~300] + [Q1:W30] + [Q1:W20] + [W10(雄蟻用コロニー)]
エサの回数:1日1回
エサの種類:主にヨーロッパイエコオロギ、ミルワーム、フタホシコオロギ
飼育環境:蟻マシーン2号ミニ2台連結特大餌場付き + ポリカーボネートケース×2(125x110x31)
飼育温度:12月より室内温室購入 25℃
水分補給の頻度:月1前後
飲み水:なし
備考:・夏場の湿度でコオロギが死んでしまい夏場から冷凍コオロギに切替
(家が1ルームの為、夏場の通気が難しい)
・冷凍と活餌では当然ながら活餌のほうが育ちが早い
・幼虫期間は他のアリと比べとても早い気がします、1週前後
・固形の昆虫ゼリーは咥えて巣内に運んでしまうので、与えすぎるとカビが・・
・現在12月20日ですが産卵も幼虫の成長も少しペースが落ちた程度でまだまだ続いています
・まだワーカーは確認していませんがコロニーが増えました!
・トゲオオハリアリ
飼育者:K.R様
入手方法:AmtRoom
飼育期間:3ヶ月
最初のコロニー規模:60匹
現在、または最終のコロニー規模:200匹
エサの回数:1日2回
エサの種類:フタホシコオロギ、イエコオロギ、ハニーワーム、ミルワーム、コウシュンシロアリ、みの虫、カミキリムシ、
飼育環境:蟻マシン2号ミニを連結させたもので、さらに右側に穴をあけて石膏巣を2個連結
備考: 餌はメインに市販のコオロギを生きたまま餌場に入れています。
コロギ5~10匹を夜と朝2回程毎日与えています(チューブに通る程度の大きさまで、成虫は与えたことがありません)
数量は大きさで判断して増減させています、約2~4時間程ですべて肉団子になるか食べ終わるくらいにしています
多く与えすぎるとそのままゴミになってしまう事があったため、このくらいの数を2回に分けるようにしています
常に餌がある状態のほうがよさそうなので休日は3回程あたえたりもしています
購入させていただいた時のご説明どうり餌を切らさなければすぐ増えてくれるので脱走だけ気をつければとても飼育しやすい蟻だと思います。
とても飼育が楽しい蟻です。

・トゲオオハリアリ
飼育者:KURO様
入手方法:antroom様から購入
飼育期間:2カ月
最初のコロニー規模:約100匹
現在、または最終のコロニー規模:120匹(蛹80超・卵・幼虫多数)
エサの回数:朝・昼
エサの種類:レッドローチ・イエコオロギ・ミルワーム(頻度少ない)・シロアリ・アントサプリメント(うちのコロニーはあまり好みではないみたいです)・蜂蜜(数種類)・野外で捕まえたバッタ等
飼育環境:自作容器+石工巣
飼育温度:昼24℃前後 夜18℃前後
水分補給の頻度:2週間に1回
飲み水:無し
備考:卵~成虫まで3週間~4週間のサイクル早いです。
ハリアリ系では飼育しやすいです。
餌の分量は食べきりの量を与えています。
餌をあげるタイミングは飼育容器の上の狩猟場へ働きアリが10匹以上出てきた時目安に与えています。なので1日1回の日もあります。

・モンティコラアギトアリ
飼育者:A.H様
入手方法:Ant Room様より購入
飼育期間:3ヶ月
最初のコロニー規模:女王 働きアリ6匹
エサの回数:毎日
エサの種類:シロアリ・レッドローチ・ショウジョウバエ・ベストワーム・ミルワーム・ホソワラジムシ・フタホシコオロギとバナナ・昆虫ゼリー
飼育環境:石膏飼育ケース
飼育温度:26℃
水分補給の頻度:1カ月に一回
飲み水:あり
備考:餌は生きていないと食べません。
上記に書いた餌以外にもデュビア・マダゴキの1令幼虫もやってみたのですが大きいからかほとんど食べませんでした。
特に食いが良かったのが、ヤマトシロアリ・レッドローチ1令幼虫・ショウジョウバエ・ベストワーム・コオロギ幼虫・ミルワームでした。ホソワラジムシは巣に運んでもほとんど食べられずに外に出されていることが多かった気がします。
餌は小さい方が食いが良かったです。
昆虫ゼリーよりバナナの方が食いが良かったです。
幼虫の期間は2週間ぐらいでした。
・クワガタアリ
飼育者:KURO様
入手方法:antroom様から購入
飼育期間:約半年
最初のコロニー規模:約40匹
現在、または最終のコロニー規模:23匹
エサの回数:1日置きで幼虫が食べる餌が無くなったら
エサの種類:レッドローチ・イエコオロギ
飼育環境:冷暗所にて26℃管理
水分補給の頻度:週に1回
飲み水:特に設置無し
備考:視力が物凄くいいです。静かなところで飼う事をお勧めします
クワガタアリに新女王・オスアリが同時に生まれましたのでお知らせいたします。
なお現在新女王が6匹程生まれており、生まれて2週間経った個体もおります。
羽化から2週間程建ち結婚飛行に参加しなかっ新女王はは他の働きアリが羽を引き
ちぎり働きアリにしているのが確認できました。

飼育データ、随時募集中!
頂いた飼育データは「アリを飼育されているお客様」のページでの紹介、または「アリの飼育方法」のページなどで使用させて頂きたいと思っています。
ご協力を頂ける方は、以下の内容と、簡単な飼育環境の写真などをお送りください。
また、すでに投稿されているお客さまも、飼育期間が延びてきたら、定期的に更新して頂けると助かります。
アリの種類はすべてを対象とさせていただきます。
過去に飼育をしていたアリについてでも構いません。
分からない項目などは、記入なしで構いません。
多数のアリを飼育されている方は、種類ごとのデータと写真をお願い致します。
飼育に失敗してしまった場合でも、その理由が分かる場合はお知らせください。
これ以外にも、たとえば幼虫期間、卵から成虫になる期間、働きアリの寿命、などの部分的なデータも頂きたいと思います。

飼育者:(HPに載せられる名前。ニックネームやイニシャルでも可)
アリの種類:
入手方法:
飼育期間:
最初のコロニー規模:
現在、または最終のコロニー規模:
エサの回数:
エサの種類:
飼育環境:
飼育温度:
水分補給の頻度:
飲み水:
備考:
飼育ケースの写真

【記入例】
飼育者:T.S
アリの種類:クロオオアリ
入手方法:結婚飛行直後の女王を採集
飼育期間:1年8ヶ月
最初のコロニー規模:女王のみ
現在、または最終のコロニー規模:働きアリ80匹
エサの回数:週に2~3回
エサの種類:バナナとアントサプリを混ぜたもの、採集したオンブバッタ、フタホシコオロギ
飼育環境:最初は石膏巣。働きアリが生まれてから蟻マシン2号ミニ
飼育温度:1年中無加温 夏は28℃ 冬は10℃
水分補給の頻度:1ヶ月に1回
飲み水:なし
備考:コオロギは生きていると食べにくそうなので、ころして与えている。  
エサは果実と昆虫を交互に与えている。
多くのアリの飼育方法が確立できたらと思っています。
ご協力よろしくお願い致します。



蟻の飼い方メニュー